ヨブはまた言葉をついで言った、
そしてこの託宣を述べた。 「ベオルの子バラムの言葉、 目を閉じた人の言葉。
バラムはこの託宣を述べた。 「バラクはわたしをアラムから招き寄せ、 モアブの王はわたしを東の山から招き寄せて言う、 『きてわたしのためにヤコブをのろえ、きてイスラエルをのろえ』と。
あしなえの足は用がない、 愚かな者の口には箴言もそれにひとしい。
わたしは口を開いて、たとえを語り、 いにしえからの、なぞを語ろう。
わたしは耳をたとえに傾け、 琴を鳴らして、わたしのなぞを解き明かそう。
彼はこの託宣を述べた。 「ベオルの子バラムの言葉、 目を閉じた人の言葉、
あなたがたの格言は灰のことわざだ。 あなたがたの盾は土の盾だ。